ドクターストップがかかる程

「恋落ち」してるわーーハロヲタが、ジャニーズにも手を出した

ハロヲタが関ジャニ∞にハマったよ④〜沼落ち完了!ハロヲタから兼ヲタへ〜

ハロヲタが関ジャニ∞にハマったよ③〜丸山沼の淵まで行きかけ、推し卒でメンタルボロボロ〜 - ドクターストップがかかる程の続きです。

今回で完結しまーす!

 

大雪でハロヲタ関ジャニ∞コン大量参戦の巻(2016年)

2016年12月、ハロヲタ、エイター、双方にとって記憶に新しいオタク間交流エピソードが生まれました。

 

札幌で開催される予定だったモーニング娘。'16のコンサートは、ファンは会場に集まったけれど、メンバーの乗った飛行機が大雪のため札幌に辿り着けないため、コンサートが中止に。

 

一方関ジャニ∞のコンサートは、メンバーは辿り着いたけれど、大雪のため、遠征ファンが乗った多くの飛行機が欠航し、ガラコンの危機…。

 

その事をSNSで知った娘ヲタ達が、持ち前の盛り上げ精神で「せっかく札幌まできたから、関ジャニ∞ファンも困ってるみたいだし、いっちょ行ってみるか!」と札幌ドームへと駆けつけたのでした。

 

詳しくはこちら↓

関ジャニ∞、モーニング娘。’16に通じる魅力とは? 北海道ファン同士交流エピソードから紐解く - Real Sound|リアルサウンド

 

当時、私もこの流れをリアルタイムでツイッターで追っていました。ハロヲタは元々お祭り好きであること、私達と同じハロヲタのマツコさんのお友達・村上くんがいるグループということ、そして先日関ジャムでお世話になった事などが重なり、凄い盛り上がりを見せていました。

 

沢山の同志が、知ってる曲も少ない中参戦したこのコンサート。終演後、再び覗いたツイッター「歌めっちゃ上手い!」「知らない曲でも盛り上がって楽しい!」「バンド演奏凄い!」「やしゅだしゃんやしゅだしゃん!」など、絶賛の嵐でした。同じものが好きという似ている感性の持ち主達が、何よりハロプロの生を感じられるコンサートを愛する持ち主達が、こぞって関ジャニ∞さんを絶賛しているので、それまでバラエティや音楽番組でしか見た事が無かった彼らのコンサートというものに興味を持ちました。

 

 

 

渋谷すばるさん、脱退発表(2018年)

 

それは、ニュースで突然知りました。

 

メンバー揃っての会見。ものすごいインパクト。

 

自分の推し卒で心が弱っていた私は(←長い)、自分にとって少しだけジャニーズの中で特別な存在になっていた関ジャニ∞メンバーの脱退報道が他人事には感じられず、思いを馳せてしまいました。

 

 

私の中でもしBerryz工房が男の子だったらという視点でも見ていた関ジャニ∞さん。そのメインボーカルが抜けるという決断。けれども彼らは解散を選ばなかった。メインボーカルを、グループの心臓ともいえる人物を失っても、続けていく道を選んだ。

 

 

当たり前だけど、Berryz工房とは違うグループだという事を改めて実感しました。

 

 

「違う道を歩むんだ。なら、その道の先を見てみたい!」

 

 

と思ったのです。もしかしたら、歩まなければ良かったと思う程のいばらの道かも知れない、それでも歩き出そうとする彼らの事をとてもかっこ良いなと感じました。

 

 

おまけに卒業コンサートが無しとな!?

 

 

これだけグループに貢献したメンバーの卒コンが行われないなんて、「卒業商法w」と揶揄されるハロプロでは考えられない!7人として残された日数、どのようにファンと向き合い、終幕を迎えるのかという点でも気になってしょうがなくなってしまいました。

 

 

そして迎える、テレビでの特番ラッシュ。

 

 

メンバーの思いや絆、それも色んな感情てんこ盛りな様が演奏や歌唱からガンガン伝わってきて、結果、圧倒されました。

 

 

すごいもの、みちゃった。

 

 

…多分その一連のパフォーマンスが沼落ちの一番のきっかけだったと思います。

 

けれども、やっぱりそこに至るまで、今まで書いてきたこと達が、少しずつ少しずつ積み重なっていったからこそ、辿り着いた沼だったんじゃないかと感じています。

 

そして、自分の背景にはやはりハロプロがあって、ハロプロを通して見える関ジャニ∞の景色が気になったんだと思います。

 

 

 

 

 

以上が、一ハロヲタ関ジャニ∞にハマった流れです。まとまりのない文章にお付き合い頂きありがとうございました。

 

少々補足を。私の書き方だとハロプロから関ジャニ∞へ乗り換えたとも受け取れる気がするのですが、ハロプロへの興味は失っていません。推しメンが卒業した為箱推し化しているだけで、現在はハロプロ関ジャニ∞兼ヲタをしています。

 

もし、これをきっかけにハロヲタの方は関ジャニ∞、エイターの方にはハロプロへ少しでも興味を持って頂けたら幸いです。