ハロヲタが関ジャニ∞にハマったよ②時系列で振り返る
ハロヲタが関ジャニ∞にハマったよ① - ドクターストップがかかる程の続きです。
デビュー当時(2004年)
2018年に関ジャニ∞沼にハマった私ですが、関ジャニ∞自体はデビュー当時から知っていました。
なぜなら私の学生時代はジャニーズJr.黄金期。クラスメイトと交換するサイン帳(現代もあるのでしようか?友達同士プロフィールを書きあって交換するアレです)の好きな芸能人の欄は「渋谷すばる」の名前で埋め尽くされていました。
なので、「あー、あのすばるくんがデビューするんだ〜。あ、横山くんと村上くんも知ってるな、NEWSの人もいるんだな」位の認識はありました。
ありえへん∞世界、初視聴(2010年位?)
恐らく2010年頃、何となくテレビを付けていると美輪明宏さんが出ていました。「あー、美輪さんだなぁ」とぼーっと見ていたら、急に美輪さんを遮って、なんかロン毛のチャラそうなお兄さんが前へ前へと出てきて、全力でチョケていました。
そうです、丸山隆平さんその人です。
あの美輪明宏さんを遮って、全力ギャグをやってのけたお兄さんにビックリして目が点になりました。ちなみにその場はなんとも言えないフワッとした空気になっていました。
司会が村上くんであるということで、このお兄さんが関ジャニ∞のメンバーらしいという事を知りました。こういう飛び道具的なノリの人が好きなので、「丸山さん」という名前を覚えることにしました。
カウントダウンコンサートでの既視感(2011〜2012)
私は夫と結婚してから、年末年始はジャニーズのカウントダウンコンサートをテレビで見るのがお約束になりました。夫は当時私よりもジャニーズが好きで、特にタッキーと同い年である事を度々誇らしげに語っていました。
そんなカウコン、関ジャニ∞さんの出番です。
野菜でした。
すごく、野菜でした。
他のグループは、ザ・ジャニーズといったキラキラ衣装の中、関ジャニ∞さんは野菜の着ぐるみでした。横山さんに至ってはミキサー。野菜ですら、ありません。
「あれ、この感じ…私、すごく知ってる」
このお野菜さんを見た瞬間、私は物凄い既視感に襲われました。ハロヲタの皆様ならもうお判りですよね。
そうです、Berryz工房です。
Berryz工房とはハロプロ所属のグループで、当時私の中で一番熱いグループでした。2009年の秋、彼女たちがコンサートで鯛の着ぐるみで登場した時の思い出が蘇ったのです。
この瞬間、私は関ジャニ∞とBerryz工房の様々な共通点に気づいたのです。
- 変な着ぐるみを着がち
- 全力でふざけがち
- おふざけの中に隠れ気味だけど、実は歌がめちゃくちゃ上手い
- 身長など、見た目もバラバラな個性の強さ
- 7人組だけど、デビュー当時は8人だった
- ジャニーズorハロプロの中でも異色なグループ
パッと思いつくだけでも、一瞬でこれくらいの共通点が思いつく2組。
それに気がついたらなんだか関ジャニ∞に凄く親近感が湧いて、愛情が込み上げてきたことを覚えています。
「あ〜ベリが男の子だったら、きっとこんな感じなんだろうなぁ」
それはハロヲタの歪んだ愛情だったのかもしれません。けれども、この日を境に私は、「ジャニーズの中なら関ジャニ∞が一番好きだな」と意識するようになりました。
しかし沼落ちの道はまだまだ遠い。